不動産用語には『元利金等返済』という言葉があります。こちらも『元金均等返済』と同じく、住宅ローンの返済方法の一つです。『元利金等返済』の特徴は毎回の返済額が一定ということです。返済額に占める元金と利息の割合は毎回変わりますが、毎回の返済額が一定ですので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。
『元利金等返済』にすると毎回の返済額は一定になりますが、返済開始当初は、返済額に占める利息の割合が高いため、なかなか元金が減りません。また、『元利金等返済』は『元金均等返済』よりは総返済額が多くなりますので、いくらか損をした気分になるかもしれません。
『元利金等返済』を選択したほうが良い人は、現在の家計にゆとりがない人、また今ある資金を預貯金に回したい人などになります。また、繰り上げ返済を使って、元金をまとめて返済しようと考えている人にとっては、返済負担を減らすこともできるので適しているとも言えます。
不動産用語には、このように知っておくと得することも多々あり、ある程度不動産用語を理解しておくことが、不動産取得やマイホーム購入、または賃貸契約などにおいても有利に働くことがあります。特に不動産取得やマイホーム購入などにおいては、多額の費用が発生するために、後で後悔をしないように不動産用語を覚えて理論武装をする必要もあるかもしれません。